No.356
【macOS】OSのごみファイル掃除
なんか最近もっさりする…掃除すっか…
macOSを使っていると自然とたまってくるゴミ。自分がよく掃除するものを連絡用にメモ。
ブラウザのキャッシュ削除など、各アプリから行える掃除は別途行っている前提で。
①Officeのキャッシュ削除
Macのオフィスは処理の高速化のためにキャッシュを作る。
このファイル数が多くなると起動が遅くなるので削除しておく。
- 全てのOfficeアプリ(word、excel、powerpoint)を終了させる。
- Finderを起動する。
- Finder右上の検索欄(虫眼鏡のアイコンが表示されています)に「ライブラリ」と入力する。
- 「ライブラリ」が検索され表示されるので、中にある「Caches」フォルダを選択する。
- 「Caches」フォルダの中にある「Microsoft」フォルダを削除する。
②ダウンロードしたファイルの削除
ダウンロードしたファイルは削除しないと永久に残っている。
意外と見落としがちなので確認しておく。
- Finderを起動する。
- 左側メニューの「ダウンロード」を選ぶ。
- フォルダの中身を全て削除する。
③ゴミ箱の掃除
ゴミ箱の中身は古くなったものから自動で削除(30日経過後)されていくが、安心できないのでこちらも削除。
- 「control」キーを押しながら画面右下のゴミ箱をクリックする。
- メニューの中の「ゴミ箱を空にする」をクリックする。
④セーフブート
セーフブートを行うことで、マック内部で発生している不整合が修正される。
- Macの電源を切る。
- 電源ボタンを押してMacを起動させる。
- 起動音が聞こえたら「shift」キーを押す。
- 指を離さずに押し続け、アップルのロゴが表示されたら指を離す。
- 右上に赤い文字で「セーフブート」と表示されていたら成功。
- 再起動する。