No.355

サポートが終了しているせいかオンライン認証ができない…

　Office for Mac 2011 は2017年10月10日にサポートが終了している。そのため、オンラインでのプロダクトキーの認証ができなくなってしまっているようだ。
　現時点では電話での認証はまだ行える。ちょっと面倒くさくて時間が掛かるけどやむなし。

　幸いアップデートはまだダウンロードできる。インストール＆アップデートだと時間が二倍掛かるので、最初からアップデート済の最終版をインストールする方法もメモしておく。

インストール方法

※「Office 2010」と「Office for Mac 2011」用の方法。

1. 公式の「以前のバージョンの Office をダウンロードする」画面を開く。
2. プロダクトキーを入力して「確認」ボタンを押す。
3. しばらく待つとプロダクトキーに応じたファイルのダウンロードリンクが表示されるので保存する。

　自分でやってみた感想ではプロダクトキーの確認が酷く不安定。しばらく待つのはザラで、2回に1回は確認できなかった。確認できなかった場合でも再度確認すれば通る。終わったプロダクトなのでAPIサーバーの性能をケチっているのだろうか？（推測

ライセンス確認方法

　インストールが終わると Office for Mac 2011 のライセンス認証画面が表示される。

　ひとまず「購入したプロダクト キーを入力する」メニューを選択し、プロダクトキーを入力する。
　しかし。「ライセンス認証サーバーが一時的に利用不可のため、ライセンス認証を正常に終了できませんでした。」と表示されてしまう。

　そんなわけで以下が回避手順。

1. 「電話で認証する」を選択する。
2. サポートに電話する。終わるまで15分くらいかかったのでフリーダイヤルを推奨。
3. 「ステップ2」にある54桁の数字を押す。6桁ずつ9回の長丁場なので落ち着いて。
4. 音声で「ステップ3」で入力する内容を教えてくれるのでその通り数字を押していく。今度は6桁ずつ8回の48桁。頑張ろう。
5. 入力を終えたら「ライセンス認証」ボタンを押して終了。