No.525
【自炊】ScanSnap S1500 の重送対策【ScanSnap】
重送が増えてきてイライラしている貴方へ
ScanSnap S1500 を購入してからもう15年以上。用紙送りローラーの溶解事件を乗り越えて長らく現役を続けてくれている本機だが、最近マルチフィードが多発するようになってきた。
特に紙の薄い小説で顕著で、数ページに一回の割合で重送が発生してしまい、まともに使用できなくなっていた。
どうせ用紙送り系部品の劣化だろうと思って調べてみたところ、紙を上から抑える「パッドユニット」の劣化が怪しいと結論づけた。この砂消しのような部品が摩耗して、紙を抑える力が弱くなっていると考えるのが自然だからだ。
一般的には互換性のあるパッドユニットを購入して交換することになるのだろう。
ScanSnap S1500のマルチフィード(ページの重なり)がひどいので後継機の購入を検討・・・からのパッドユニット購入へ!
だが、圧力さえ加えられるようにすれば良いんじゃね? と思ったこともあり、ダメ元で自分で直してみた。結果は成功。今は薄い紙の本も順調に紙送りしてくれている。
ただし、部品が劣化していることは確かなので、早いうちに新品に交換することをお勧めしたい。自分も購入はしておいた。
修理の仕方
下記の画像のように、パッドユニットの消しゴム状部品の下に紙などのスペーサーを差し込んで、持ち上げてやれば良い。
スペーサーの仕様は以下。
- 長辺 32mm
- 短辺 5mm程度
- 厚み 2mm程度
スペーサーの材料は下記。紙+両面テープで厚みを出しつつ固定させている。
- コート名刺二つ折り
- 3Mの両面テープ。厚さ1mmのクッション素材
注意事項としては下記。
特に一番最初の注意事項は重要。詰め物が外れると原稿がグシャグシャに破損してしまうので。
- スペーサーは必ず消しゴム状部品の裏に固定すること
- 長辺は消しゴム状部品のギリギリにあわせるのが良い
- 短辺ははみ出てさえいなければ良い
