No.28


【Vagrant】共有フォルダを使用しない設定

Vagrantの共有フォルダを完全に解除する

 Windows環境だと、とにかく不具合の原因となりがちなVagrantの共有フォルダ機能。GitなどをCLIで使う人間にとってはなんの利点も無い機能なので、出来ることならば使いたくない。(ホスト-ゲスト間でファイルをやり取りするときは別)

 ところがこの設定、ただ指定行をコメントアウトするだけでは消えてくれない。第3オプションとしてdisabled: trueを明示してあげないとデフォルトで共有フォルダが設定されてしまうのだ。

config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data", disabled: true

 この程度のこと、Vagrantfile中にコメントで書いておいてくれれば良いのにね。