No.233


【CakePHP3】バリデーションエラーの内容を確認する

バリデーションエラーってどこ見ればいいのさ

 CakePHP3に限らず、CakePHP系列のバリデーションはカスタマイズ性能も含めなかなか優秀だと思う。

 しかし、バージョンアップごとに確認方法が変わるのはいかがなものか…

 以前は$model->validationErrorsで確認できていたのだが、CakePHP3では変わっていたので備忘録がてらメモ。


エラーの場所

 CakePHP3からバリデーションエラーはentity単位で保持するようになった。
 以前のようにmodel単位ではないので注意が必要だ。

$entity->errors();

 これでバリデーションエラーを確認できる。var_dump()prinr_r()で出力するもよし。$this->log()でログに吐き出すもよし。