No.182
【Git】stashコマンドの有効活用
ローカルの修正をいったん待避させて別タスクを…(無限地獄
Gitの便利な機能のstash
コマンド。
作業途中で別の作業を行わないといけないけど、まだコミットするような段階でないときに修正内容を一時的に保存してくれるのでものすごく重宝する。
その反面、オプションが解りづらいとか保存内容が機械的で混乱するとか、頻繁に利用しない人にとっては、なかなか厳しいコマンドでもある。
というわけで、よく使うオプションだけメモしておこう。
よく使うコマンド
コマンド | 内容 |
---|---|
git stash save | 作業内容を保存する |
git stash save "コメント" | コメント付きで作業内容を保存する |
git stash list | 保存された作業内容を表示する。保存時にコメントをつけていると表示される |
git stash show stash@{○} | ○番目に保存した作業内容のファイルを表示する |
git stash pop | 一番新しい作業内容を適用し、保存内容を削除する |
git stash pop stash@{○} | ○番目に保存した作業内容を適用し、保存内容を削除する |
git stash apply | 一番新しい作業内容を適用するが、保存内容は削除しない |
git stash apply stash@{○} | ○番目に保存した作業内容を適用するが、保存内容は削除しない |
git stash drop | 一番新しい作業内容を適用し、保存内容を削除する |
git stash drop stash@{○} | ○番目に保存した作業内容を適用し、保存内容を削除する |